街の娯楽として親しまれてきた「ゲーセン(ゲームセンター)」が、経営難により全国で急減している。ネット上では「昔は毎日通ってた」「もうクレーンゲームしかない」といった声が相次ぎ、懐古と現実のギャップが議論を呼んでいる。
Forbes JAPANやITmediaによると、街のゲームセンター業界は深刻な経営難に直面している。1プレイ100円あたりの利益はわずか6円程度にとどまり、電気代や機器メンテナンス費用などの高騰で採算が悪化。新型コロナの影響やオンラインゲーム、家庭用機の普及も拍車をかけ、地方を中心に閉店が続いている。
掲示板では「昔通っていたが今は行く理由がない」「不良のたまり場という印象もあった」「クレーンゲームばかりでつまらない」といった反応が見られた。一方で「ゲーセンがなくなるのは寂しい」「あの独特の雰囲気が好きだった」とノスタルジックな意見も寄せられ、廃れる文化への惜別の声が多い。
2026年時点でも地方の小規模店舗を中心に閉店が続いており、大手複合施設系の『ラウンドワン』などが一部業態転換を進めている。業界としてはクレーンゲームやメダルゲームを中心に生き残りを図るが、従来の“街のゲーセン”の姿は急速に姿を消しつつある。