映画『侍タイムスリッパー』外伝ドラマ『心配無用ノ介 天下御免』で実費7000円の負担を求めた無償エキストラ募集が波紋。SNSや業界関係者の間で「やりがい搾取ではないか」との議論が巻き起こっている。
2024年公開の話題作『侍タイムスリッパー』を手掛けた安田淳一監督が、スピンオフ時代劇『心配無用ノ介 天下御免』(BS-TBS)でエキストラを募集。その際に、出演は無償であるにもかかわらず衣装・メイク・カツラ代として実費7000円の負担を求めたことが発覚。俳優やファン、SNSユーザーの間で賛否が広がった。
支持派は「衣装体験ができる」「エンタメ参加の一形態」と肯定する一方、批判派は「やりがい搾取」「文化の衰退を招く」と非難。制作費の厳しさに同情を示す声もある。掲示板では『嫌なら応募しなければいい』という冷静な意見や『予算がないなら無理に作るな』との意見もあった。
監督の安田氏はSNS上で「無償エキストラに頼らざるを得ない」と謝罪と説明を行い、募集告知自体は取り下げられていない模様。放送局や制作サイドからの公式なコメントは現時点で確認されていない。