京都市で披露された国産ヒト型ロボットの試作機「SEIMEI(セイメイ)」が公開時に動作せず、ネット上では日本の研究開発やモノづくりの現状をめぐって議論が巻き起こった。
2026年4月28日、京都市で開かれた一般社団法人「京都ヒューマノイドアソシエーション」(KyoHA)による国産ヒト型ロボットの披露会で、試作機「SEIMEI(セイメイ)」が公開直前のトラブルで脚部が破損し、動作できなかった。国産部品を用いたロボット開発として注目されたが、この日は動く姿を見せることができず、5月末に改良版の公開を予定しているとされた。
掲示板やSNSでは、「応援したい」「失敗は成長の一歩」という前向きな反応と、「技術力の衰退を象徴している」「先行者を笑っていた日本が追い抜かれた」といった批判的な指摘が入り混じっている。また、補助金の使途や技術教育の問題を論じる声、造形やデザインを揶揄する投稿なども見られた。
現時点では5月末に改良後の動作を公開予定との情報以外、続報や追加の公式発表は確認されていない。