ネット掲示板で「日本ラグビー協会が『日本の小学校を出ていない者は、国籍があっても外国人枠にする』と発言した」とする話題が拡散。しかし協会や報道各社の確認では、そうした発言や方針は存在せず、実際の新規定は義務教育6年以上などを基準とした登録区分の再整理だ。
5ちゃんねる「なんでも実況G」板で、日本ラグビー協会が『日本の小学校を出ていない場合、日本国籍でも外国人枠にする』としたとされる投稿が拡散。これをもとに『差別的すぎる』『帰国子女も対象か』などの反応が多数寄せられた。しかし、協会および主要報道機関による確認では、そのような発言や正式なルール変更は確認されていない。
議論は(1)国籍を取得した選手や帰国子女が外国人枠に含まれるのは妥当か、(2)競技の国際化と出場枠確保のバランス、(3)差別・排他性の懸念と競技力維持のどちらを優先すべきか、に分かれた。掲示板では感情的な書き込みが相次いだが、情報の出所に疑問を持つ声も見られた。
2026年4月時点で、日本ラグビー協会またはリーグワンが『日本小学校未修了者を外国人枠扱い』する規定を設けた事実は確認されていない。新制度は「義務教育期間のうち6年以上を日本で過ごすこと」などを基準とした登録再編であり、国籍や小学校卒業歴のみを判断基準としたものではない。