京都のテーマパーク・東映太秦映画村で新たに導入された「大人しか入れない拷問屋敷」が、SNS上で「拷問をエンタメにするな」と批判を集めています。一方で「歴史理解を深める企画」と擁護する声もあり、表現の自由と倫理観の境界をめぐる議論が拡大しています。
京都・東映太秦映画村が開催する18歳以上限定の没入型体験「拷問屋敷」が、SNSで「拷問をエンタメ化するのは不適切」などの批判を受けています。企画では江戸時代の司法制度を題材に、観客が拷問を受ける立場を体験する内容で、動画では観客の笑い声も含まれていたことから問題視されました。
批判派は「拷問を笑いながら体験させるのは倫理的に問題」と主張しています。一方、擁護派は「歴史教育や時代劇文化の理解につながる」「自主選択による体験であり問題ない」と反論。ネット上では「炎上商法では」との憶測や「表現規制の行き過ぎ」を指摘する意見もあります。論点は、エンタメと人権感覚のバランス、表現の自由の限界に及んでいます。
2026年4月時点で、映画村側から公式な謝罪や内容変更の発表は確認されていません。SNS上では引き続き賛否両論が交錯しており、メディアや人権団体からの動向も注目されています。