福島県郡山市の磐越自動車道で高校生らを乗せたマイクロバスが衝突し、1人が死亡・多数が負傷した事故。運行会社の会見で、バスを手配した担当者と運転手に面識がなく、事故歴も把握していなかったことが明らかになり、管理体制や契約のあり方に批判が集まっている。
2026年5月6日朝、郡山市の磐越自動車道上り線で北越高校ソフトテニス部の生徒らが乗ったマイクロバスがクッションドラムとガードレールに衝突。17歳の男子生徒が死亡、26人が重軽傷を負った。運転していた68歳の男性は無職で、バスを手配した新潟県の運行会社担当者とは面識がなかったことが会見で判明した。
掲示板では「安全確認を怠った会社の責任」「安さを優先した学校側の判断」「制度的な運行管理の不備」などの論点が交錯。高齢運転手の起用や、レンタカー契約と運転手手配のグレーゾーンなども強く議論されている。
警察は運転手の健康状態や免許種別を含めて事故原因を調査中。運行会社と学校双方への契約実態の確認が進められている。国交省も安全管理体制の精査を指示し、同様の事案防止策の検討が始まっている。